マネーリテラシーって何?難しい横文字じゃ子供は全然わかんない・・・ぞ!

青天(あおてん)

子供の将来の為に一緒にマネーリテラシーを勉強しませんか?あなたのマネーリテラシーは将来の子供のマネーリテラシーに引き継がれるケースが多く、子供にはお金で苦労しない人生を送ってもらいたいならとにかく一緒に考える事!お金の勉強をする事で人生の価値観も大きく変わることでしょう。

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お金の勉強
カメ男先生
カメ男先生

おいカメ兵、マネーリテラシーの勉強は順調かな?

カメ兵くん
カメ兵くん

カメ男先生マネーリテラシーって何?

それって美味しいの?

カメ男先生
カメ男先生

マネーリテラシーを知らんのか?

これがしっかりしてないと、将来お金持ちにはなれないぞ!

カメ兵くん
カメ兵くん

へえーそうなんだ。
じゃあマネーリテラシーがあったら将来お金持ちになれるの?

カメ男先生
カメ男先生

マネーリテラシーだけがあっても将来お金持ちにはなれんぞ!
持ってるマネーリテラシーを活かしてどう行動するかが大事じゃ♪

カメ兵くん
カメ兵くん

わかった!じゃあ僕マネーリテラシーを勉強するね!

で、カメ男先生、マネーリテラシーっって何?

カメ男先生
カメ男先生

だよね・・・。

マネーリテラシーというお題に限らず子供と会話をしているとよくこんな会話の展開になったりしませんか?

言いたい事が通じているかのように子供は元気に返事をするけど実際は全然分かってなかったって事ありますよね(笑)

我が家の子供達はありました♪

相手が分かっていると思って話していても相手はこちらの話に合わせてくれていただけ!なんてしょっちゅうです。

その中で今回は大人でもよく使われている【マネーリテラシー】について一緒に考えながらお話しませんか?

大人のあなたもなんとな~くたぶんこんな事だろうな?と思って話を合わせていただけなら、このブログをキッカケにもう少し深く考えてみましょう。

では順番に行きますね♪





マネーリテラシーとは(ウィキペディアより抜粋)

Googleさんで【マネーリテラシー】で検索すると【金融リテラシー】としても検索軸に現れます。

まずはウィキペディアより【金融リテラシーとは】についてご紹介致します。

****************

金融リテラシーとは
個人がすべての財源を使って情報に基づいた効果的な意思決定を行えるようにする一連のスキルと知識を持っていることです。個人金融への関心を高めることは、現在、オーストラリア、カナダ、日本、米国、英国などの国々で国営プログラムの焦点となっています。基本的な金融の概念を理解することで、人々は金融システムをナビゲートする方法を知ることができます。適切な金融リテラシーのトレーニングを受けた人は、そのようなトレーニングを受けていない人よりも優れた財務上の意思決定を行い、お金をうまく管理します。

****************

最初の一部を抜粋してます!
はぁーーーーー(´・ω・`)難しい・・・。

正直大人で理解していてもそれを行動に移してなければお金持ちにはなれないこの世の中で子供に学んで欲しいと思いマネーリテラシーを高めさせたいのにどう伝えればいいか?が分からない。
それが今回の問題点となりますね。

何事もそうですが【まずは大人が問題を理解した上で行動してみて少しでも結果が出たら子供へ伝える】が一番スマートな教育方法だと私は思ってます。

知識や知恵、ウンチクだけ増えても自分で実践した事もなくマネーリテラシーを使った経験が無い人から教わるのはきっと空想のユニコーンの乗り方を教えてくれるようなモノで全く伝わらないと思います。




子供にどう伝えるのがいい?

そもそもお金って何?とう方はまずはこちらをご覧ください。

【お金ってナニ?】子供にそう聞かれたらあなたは何と答えますか?
【子供にお金の教育を☆彡】突然ですが、今あなたの財布にはいくら入っていますか???そのお金って一体なんですか?財布の中身をあなたの子供がのぞき込んできて『パパ!ママ!これは何?食べられるの?美味しいの?』と言われたらあなたは何と答えますか?

実際はまだ子供にお金の話をするのは少し早いかな?と思っている親がなんとまあ多い事でしょう。伝え方が分からないも勿論ですがどう伝えたらいいのか?が分からない親が多いと思います。

さすがに産まれたばかりでは早すぎますが幼稚園や保育園に通っている子供にも少しずつお金の話をしていっても良いと思います。

年齢別にどのような教育が適切かと図解しているモノを政府広報オンラインさんよりお借りしました。

小学生から少しずつ始めるのが一番いいタイミングかもしれませんね♪

(下記の図は政府広報オンラインよりお借りしております)

年齢別・分野別の教育内容

年齢別 習得すべき内容
小学生

・買い物やこづかい、お年玉、手伝いなどの体験を通じて、お金に関わる経験・知識・技能を身に付け、社会の中で生きて行く力の素地を身に付ける
(例)
こづかい帳をつける
商品の選び方を知り、工夫して買い物ができるようにする
貯蓄の意義を理解し、計画的に貯蓄する習慣を身に付ける
中学生

・こづかい管理や買い物の経験も増え、家計や生活設計について理解し、将来の自立に向けた基本的な力を養う
(例)
家計の収入・支出について理解を深める
職業体験などを通じて、勤労を実感し、つきたい職業について考え、情報を収集する
高校生

・生活設計の重要性や社会的責任について理解し、社会人として自立するための基礎的な能力を養う
(例)
長期的な資金管理の大切さを理解する
進路選択などを通じて、意思決定の重要性を理解する
大学生

・社会人として自立するための能力を確立
(例)
仕送りなどの収入と学費、生活費などの支出を把握する
クレジットカードを利用する場合、借金であることを理解し、支払い可能な範囲で利用する
金融商品のリスクとリターンについて理解する
卒業後のライフプランを具体的に描く
職業選択に必要な能力開発・資格取得
基本的な金融商品の仕組みや特性を理解する
若年社会人

・生活面・経済面で自立
(例)
給与天引き預金を行うなどの工夫も行い、貯蓄行動を定着させる
収入のうちの手取り額、生活費などの支出を把握する
公的年金・保険の内容を把握し、必要に応じて貯蓄や民間の保険・年金への加入などを考える
キャリア計画を立て、必要な自己啓発を行う
様々な金融商品の性質を理解し運用する
金融商品の利用には、外部の知見を適切に活用する必要があることを理解する
一般社会人

・社会人として自立し、本格的な責任を担う
(例)
住宅購入や子どもの進学などのライフイベントについて必要な知識やノウハウを習得し、資金管理を行う
死亡や疾病、火災など不測・緊急の事態を想定し、貯蓄、保険加入などを適切に行う
収支の改善に努め、黒字を確保し、貯蓄や投資を通じて将来に向けた資産形成を行う
必要に応じ、住宅ローンなどの負債も計画的・有効に利用できる
高齢者

・定年退職、年金生活
(例)
年金受給額などの範囲内で支出を行えるライフスタイルに切り替える
判断力や理解力が衰えた場合の資産の管理・運用の準備を行う

年齢別の取り組み方や教育方法が上記に記されております。
この中身の深堀はまた別のブログで一緒に考えて行きましょう♪

お金の価値とは?についてはこちらの記事をご覧ください。

【お金に価値はあるの?】自分の欲しいモノと交換する事ではじめて生まれる価値
あなたも子供と一緒にお金の価値とは?と考え、そして説明できる大人になりましょう!



親が子供に願うマネーリテラシーとは

ひと昔前のごくごく一般的な親の願いとしてはこんな感じでしたね☟

【いい大学に進学して、安定した会社に就職して、終身雇用で定年まで働き、退職金をもらい老後は安泰】という筋書きを勝手に親のあなたが決めていませんか?

こういう考え方は正しくもあり間違ってもある。

親が子供に求めるのはただ一つ【幸せに過ごして欲しい】これに尽きると思います。

親のあなたがマネーリテラシーを高め自分にとって何が合っていて何が間違っているかをしっかり判断できる存在になってください。

親のあなたのマネーリテラシーを高めれば自然と子供のマネーリテラシーも高くなるのです。

産まれた時から大好きなパパやママが常に発している言葉を子供はちゃんと聞いているのです。

お金が無いとか、うちは貧乏だからとか、お金が稼げないなど、マイナスな発言を常にしている事で将来の子供の考え方もその様になってしますのです。

まとめ

お金が沢山あっても幸せになれるとは限らない。
お金が無くても幸せな人はきっといる。
しかし、幸せになる為にお金が必要という事も事実です。
マネーリテラシーを高め、お金という道具をどう使うか!をあなたの大切なお子さんには教えてあげて欲しいモノです。

コツコツ勉強する事ももちろん大切ですが、子供と一緒にお金について考えるという事も大切です。



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