【お金の使い方】あなたは子供に教えてあげられますか?自己判断は無責任かも。

青天(あおてん)

子供の将来の為に一緒にマネーリテラシーを勉強しませんか?あなたのマネーリテラシーは将来の子供のマネーリテラシーに引き継がれるケースが多く、子供にはお金で苦労しない人生を送ってもらいたいならとにかく一緒に考える事!お金の勉強をする事で人生の価値観も大きく変わることでしょう。

青天(あおてん)をフォローする
お金の勉強

【正しいお金の使い方とは?】と問いかけられていますが、とても簡単には答えられないお題ですよね(笑)

しかし大事なお話なのです!

大人の私達が子供にとってお手本となるお金の使い方をしていたら子供もソレを見て大人になったら自然と同じ使い方をするはずです。

でも、実際は大人の私たちもお金の使い方は様々で合っているのか間違っているのかなんて誰にも分からないのです。
怖いことに大人(親)のお金の使い方を見て育った子供たちは大きくなった時に私達(親)のマネーリテラシーを知らない所で引き継いでいます。

そんな時に嗚呼(´;ω;`)ウッ…もっとちゃんと子供にはお金の事を教えてあげていればよかった・・・ガッカリ↓ なんて事になってしまっても正直仕方がないのです。

そうです!!
結局は大人(親)の私たちもお金の勉強をしてこなかったから本当のお金の意味を知らないまま大人になり、知らないなりになんとな~くこう使うんだろうと思って使っているから正解が分からないしましてや子供に教えてあげる事も出来ないのです・・・。

そこで、この状況を仕方ないと捉えてこのまま何もしないで過ごすのか、大人(親)のあなたが今からでも決して遅くはなくてむしろ子供と一緒に考える事でお金との付き合い方や使い方を今からでも変える事は出来る!と思って行動するかはあなた次第なのです!

お金の勉強をした大人(親)が実際に変わって実感する事でそれを子供に伝える事が出来る。

そんな生の授業を見せてあげられるのは、やっぱり親として大人としてあなただけなのです。

それが大人(親)ができる生の【マネーリテラシーの教育】だと思います。

ここでは子供にどうお金の使い方を教えてあげるかの入り口を一緒に探りながら話していこうと思います。

***では、始めていきますね♪***





お金の使い方・勉強の第一歩は?

私たちのこれまでの人生において勉強するのにはまず幼稚園(保育園)から小学校→中学校→高等学校や専門学校のように学ぶという環境はやはり段階を踏んで徐々に知識を付け上がっていくのが理想とされています。

これは【基礎】→【基礎の実践】そして【応用】→【応用の実践】と元となる知識を付けた後どうそれを使うか!という所はとても似ていますね。

なので学ぶ内容こそ違いますがお金の勉強も最初はSTEP①【興味を持つ】からそして次はSTEP②【基礎】と徐々に上がっていくというのが好ましいでしょう。

その中でいくとSTEP①はやはり子供がお金に興味を持つことだと思います。

何事も無理やり習わせた習い事は全く上達しないけど、目をキラキラさせて取り組んでいる習い事はやはり上達するスピードが段違いですよね♪

大人もそうで、欲しくも無い資格の勉強は全くはかどらないけれど、自分が欲しいと思った資格の勉強は前のめりで学習しドンドン深堀したくなり結果、合格した後も更にスキルとして活かせるまでに成長させていませんか?

お金の使い方を教える前にまずは興味を持たせる事が大切だと思います。

お金の使い方・勉強を始めるタイミングは?

次に興味を持った子供が一番最初にする事で何だと思いますか?

それは親に聞く事です。

これってナニ?や、これはどういう意味?など自分が知らない事を見つけたらまず興味を持った瞬間にすぐ近くにいる大人(親)に聞くはずです。

どうかその瞬間を見逃さないようにしてあげて下さい。

興味を全く持っていないタイミングで、一方的にこれはお金といってね・・・とか、これを買うにはどうしたらいいと思う?とか、これはどういうルートで売られているか分かる?など、まだお金に興味のない子供にいきなりぶつける質問ではありませんよね(笑)

その時はふーんと聞くけどそれはきっと子供の耳の右から左へと綺麗に通過していく事となるでしょう。

お金ってナニ?と質問されたらまずは優しくこの様に答えてあげましょう♪

【お金ってナニ?】子供にそう聞かれたらあなたは何と答えますか?
【子供にお金の教育を☆彡】突然ですが、今あなたの財布にはいくら入っていますか???そのお金って一体なんですか?財布の中身をあなたの子供がのぞき込んできて『パパ!ママ!これは何?食べられるの?美味しいの?』と言われたらあなたは何と答えますか?


 

子供の成長に合わせたお金の使い方・勉強をしよう!

小さい子供に難しく話しても絶対に通じないのは親のあなたなら一番分かっていますよね。

どう伝えていくべきか?どうやって話ていこうか?という様に子供の成長に合わせてお金の話をしてあげて下さい。

幼稚園や保育園の子にいきなり投資の話をしても無駄だし、ある程度お金の流れが分かってきた高校生や大学生にお小遣いについての実践的な話をしてもほとんど意味がありませんよね。

では子供の成長に合わせてどのような伝え方をすればいいか?

この辺りのお金の話は子供にとっての良いキッカケを作れるかがポイントだと思っています。

興味を持ったがタイミングを逃してしまったり、大人(親)が子供のタイミングに気付かずスルーしてしまったりと、まずは一緒に入り口に入る所から子供と一緒に少し頑張ってみましょう。

まとめ

お金ってナニ?という疑問や、お金の価値についてなど前回の記事にも書きましたが、やはりお金はあくまで目的を叶えるための手段の一つです。
お金を正しく利用する為には、お金との付き合い方や考え方について、やはり子どものときに教育が必要になるのです。

お金の使い方を間違えばどんな事が起こるのか、お金を正しく使うとどうなれるのか、などある程度の知識と情報を与えてあげられるのはやはり私達大人(親)しかいないのです。

大きくなってお金の知識が全く無い子は知識の有る子と比べるとそこで結果に何倍もの差が出てきてしまって当然でしょう。

せめて自分の子供には良い情報を与えてあげたい!そう望むのがやはり親です。

他人やましてや学校ではお金の事は絶対に教えてくれません。

今は必要だと思う情報は自分から取りに行かないとダメです。

あなたの子供が大人になってから、お金の使い方や結果は自己責任という事はせずに子供と一緒に学んでください。

今しか出来ない貴重な体験を子供と一緒にしてあげて下さい。





コメント

タイトルとURLをコピーしました